土地家屋調査士は、
お客様の依頼を受け、代理人となり、「土地」や「建物」の所在や形状、またはその用途について調査・測量し、図面や書類を作成し、(法務局などへ)申請手続を行う専門家です。
■ こんな仕事をしています
現場(屋外)では
・「土地」や「建物」の所在や形状、またはその用途について調査・測量します。
・土地の隣地の方々や、市役所など関係者の方々へ、境界について説明します。
・決まった境界に杭(コンクリート杭、金属プレート等々)を入れます。
所外では
・調査のために、市役所、法務局、土木事務所、用水管理組合などに出向きます。
・所有者の方、隣地の方など関係者に署名、押印を頂きにご訪問をさせて頂きます。
事務所内では
・測量したデータ、調査した資料を基にCADを使い測量図など図面を作成します。
・登記など各種申請に必要な書類を作成します。
■ 土地家屋調査士を目指しませんか?
「土地家屋調査士」は国家資格です。
例年、8月(筆記)→ 合格者のみ11月(口述)に実施される試験に合格する必要があります。
この試験は、年令、性別、学歴等に関係なく、どなたでも受験することができます。
また測量士、測量士補、一級・二級建築士の資格を所有していれば一部免除され受験できます。
名古屋を含む全国の会場で受験できます。
専門性の高い職種ですが、行政書士、司法書士と併用して取られる資格でもあります。








